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エントランスドアの調整 

皆さんこんにちは。代表の成田です。

今回のご依頼は、

「マンションのエントランスドアがちゃんと閉まりきらない」とのこと

どんな状態か?

こんな状態

↓上の写真の赤丸部分を拡大すると

このように戸先がズレていますね
手で引けばちゃんとズレは一時的には納まりますが、手を離すとまたズレてしまいます。

この状態だと強風時には風で煽られるし、隙間風も入り放題

入居者さんからしたらなんかちょっと嫌ですよね

それじゃ早速直していきましょう

こういうときに悪さをしているのは大体の場合はフロアヒンジ周り

フロアヒンジって何ぞや?

ドアの根本にあるこんなプレートは見たことありませんか?

この中にフロアヒンジの本体が入っています

↑フロアヒンジの本体(RYOBIのS-222)

このフロアヒンジがあることによって

開けた状態を保持したり

開閉スピードを調整したり

色々な仕事をしてくれる頑張り屋さんなんですね

では原因を見ていきます

まずはフロアヒンジ本体が破損やオイル漏れをしているわけではなく、長年の使用と取付が甘かったせいなのか本体の位置がズレてしまっています。

↑確認したところこれだけズレています(薄いラインが正規の位置)

次にドア側のアーム

↑このアーム(四角い穴が空いていて、ボルト2本で止まってる部品)は写真だとぼやけていて見えにくいですが、こちらもボルトが緩み位置がズレています

というわけで正規の位置に修正、増し締めします

↓修正後(フロアヒンジ本体)

(写真だとわかりにく…)

↓修正後(アーム)

これは分かりやすいですね!ちゃんとドアに対して真っ直ぐになっています

四角い穴の中からカメムシちゃんがこんにちは(その後すぐにご退場いただきました)

↓その結果↓

バッチリ✨
いやーあるべきものがあるべき位置に納まっているのは気持ちがいいですね!

こちら作業は現場調査費込で税込19,800円(2023年11月現在)

フロアヒンジは戸建住宅ではあまり使われていませんがマンションやアパートにはよく使われています。

こういう事例で困っている管理会社さんや管理組合の方は多いのではないでしょうか?

そんな時は成田工務店までお問い合わせいただけると懇切丁寧に相談に乗りますよ!

そのお悩み成田工務店がお助けします!

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