みなさんこんにちは。代表の成田です。
いきなりですがお家のドアが閉まるたびにバタン!と音がして地味にストレスになっていたりはしませんか?しかも閉まるスピードがやたら速い…そんな経験はりあませんか?
そんなわけで今回は札幌市中央区の店舗でドアクローザーの交換です
↓ まずはこちらをご覧ください ↓
こんなにバタンと閉まるとお客さんの出入りのときに危険です
下手したら体や指を挟んでしまうかもしれませんね
と、いうわけでこの状態をなんとかしたいとのことです
ドアクローザーには速度調整機能があるので、調整だけでなんとかなるかも?と思いましたが
↓ 本体をよく見ると… ↓
こりゃ油圧抜けですな
中のオイルが漏れてきています
経年劣化や使用頻度のキャパを超えるとこうなるんですね
基本的にドアクローザーは消耗品と考えておいた方がいいでしょう
お客さんの希望で、そのまま使用できるなら使いたいとのことなので
念の為に速度調整してみましたがダメでした😢
調整ネジを回してみても何も変わりません
ドアクローザーの修理はできないので交換です👍
今回のドアクローザーは
RYOBI(リョービ)のK1003P(ストップ無し)
ストップ機能がないのでドアを開けたまま保持することはできません
↓ 早速始めていきましょう~ ↓
まずはドアクローザーと対峙
ここで集中力を一気に高めて、アームと本体を切り離し既存を撤去!
そして本体を外すとアームと本体のブラケットが出てきたのでこれも撤去!撤去撤去!なんもいらん!
↓ 外したてホヤホヤの古いドアクローザー ↓
この部分が本体とアームを接続している部分
ここからよく本体内部のオイルが漏れてくるんですね
さて本題に戻りましょう
ドア枠に穴空いてるやん…
お客さんに確認したところ、とりあえずこの穴はこのままで良いとのご指示
これで既存の撤去が完了したので新品を逆手順で取り付けていきます
新品のブラケット達
当たり前だけど綺麗ですね✨
既存のビス穴はそのまま再利用していきますよ~
そしたらアームと本体を取り付けます
ここで一つだけ注意!
アームとブラケットを接続するときはドアを開けた状態で接続します
ドアを開けたまま!これがドアクローザーの交換で一番重要なポイントです
少し難しいですがドアを開けたままアームを引っ張ったままブラケットに接続!
自分で交換する方は、慣れないうちは固いので頑張るしかありません💦笑
接続完了👍
接続したらアームが外れてしまわないよう付属のビスで固定
こういうビス等の金物は新品に同梱されているので安心です✨
最後に付属しているキャップやら諸々取付したら作業完了です
↓ 別角度から何枚か ↓
うーむ、角ばったデザインがなかなかイケてますね👍
こう見ると交換前の状態とは全然違うのがおわかりいただけると思います
作業自体は難しいものではないのでご自身で交換される方は多いかと思いますが怪我には気を付けてくださいね!
最後に
成田工務店では大規模なリフォームはもちろん、ちょっとした窓の建付調整等ご依頼いただいた作業内容の大小問わず全力で施工しています。
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それでは成田工務店代表の成田でした!