札幌市手稲区で階段囲いの玄関フード・風除室の施工事例です。成田工務店では完全にオーダーメイド設計です。
無落雪屋根だけど札幌の雪はたくさん降りますのでいつ落ちてくるかわかりません。下に風除室があるとガラスが割れてしまう?!もちろん風除室のガラスは頑丈な厚さでできてますが、それでも対策するに越したことはありませんよね。
傾斜をつけて少しでも雪が落ちやすいようにします。
冬は階段に雪が積もって、ちょっとした寒暖の繰り返しなどで階段が凍ってしまうことは北海道あるあるです。安心の手すりは、階段を囲う風除室を設置したあとも絶対に必要です!囲わない部分の手すりはそのまま残して、玄関フード内部には新しく取り付けましたよ。バリアフリーリフォームも行ってますので、もちろん階段囲いじゃない風除室でも手すりの取り付けや、段差の解消など可能です。
風除室入口は一番開口を確保できるタイプの二枚引き込み戸仕様です。上で扉を吊るしているため足元にはレール(下レール)がないので、ほうきでさっさっと掃き掃除OKです◎ 下レールのちょっとした段差にもひっかかることはあるのでバリアフリーと言ってもいい仕様なんですよね。框ドア(手前に引いたり、奥に押して開けるようなドアのこと。右開き、左開きがあるドア)だと、ドアを開け閉めするための扇型のスペースが必要になってくるので、引戸だと場所の確保も不要でコスパGoodですね。框ドアタイプの方が少し費用を抑えられるので、片開きドアがいい!という場合はお得につけられます★
ここ数年は札幌でも夏には30℃超えは当たり前になってきましたよね。また、コロナで換気の重要性も言われてきました。換気はコロナ関係なくやったほうが、効果はよく実感できなくても、気持ちいい風が室内を流れてくれればそれだけでいいものですよね。玄関ドアにも網戸をつけたりしてより換気を、それなら風除室にも窓をつけないと風が留まってしまいますね。窓と網戸と、玄関フードにももちろんつけることができます。
また、日差しが気になる場合や、たとえば目の前が人が集まるような場所(公園とか駐車場、人通りの多い道路)だったりして外からの視線が気になる場合などには、窓ガラスフィルムを貼って緩和することもできます。